孤島の鬼はどんどん引き込まれていきましたが、この作品にも不気味さと美しさがあります。ただパノラマ島に関する描写の表現が分かりづらい、私の頭では想像しきれませんでした(私の想像力が足りないのかもしれませんが)。いちいち出てくるものを頭の中で想像していたら疲れてきて途中で読むのを一度辞めてしまいました。
ただ作品全体に漂う幻想的な雰囲気は嫌いではありませんでした。結末も何処か儚いものでした、是非時間が有ればもう一度読みたい作品です。
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Publisher: 角川グループパブリッシング
(May 23, 2009) List Price: ¥ 540
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amazon.co.jp customer reviews (2 reviews »)
表現力不足? Jul 11, 2009
妄想がすべてを支配する… Jun 12, 2009
「パノラマ島綺譚」は見ようによっては子供じみた物語だ。乱歩自身も酷評しているし、展開もご都合主義だ。
しかし、それらを吹き飛ばすほどにパノラマ島の描写は美しい。犯人の語る美とは幼い頃、乱歩自身が憧れた世界だったのだろう。
誰しもが一度は自分だけの「秘密基地」を作ったりしたはず…
それゆえ、私たちは魅せられ続けるのでしょう
しかし、それらを吹き飛ばすほどにパノラマ島の描写は美しい。犯人の語る美とは幼い頃、乱歩自身が憧れた世界だったのだろう。
誰しもが一度は自分だけの「秘密基地」を作ったりしたはず…
それゆえ、私たちは魅せられ続けるのでしょう